10月からの値上げラッシュ

「ますます暮らしが厳しくなる!?」

10月からのキャッシュフローについて、考えてみましょう。
まずは、収入面から、児童手当の拡充です。
ポイントは4つ、
・所得制限の撤廃
・支給期間の延長
・第3子以降の支給額が3万円に
・支払いが年3回から6回に
となります。
お子様のいる家庭に限りですが、
収入面はアップしそうですね。

では肝心の支出面ですが、
郵便料金の改定を始めとし、
以下の品目が値上げします。
約3,000品目の飲料、食品が中心となります。

値上げの背景として、
各社は円安の影響を受けた原材料や容器、包装資材の
価格高騰に加え、物流費や人件費の上昇などを理由に挙げています。

ここで一番の問題になってくるのは、
毎度のことながら「賃金が上がっていない」ということです。
最低賃金は上がっている(全国加重平均1,005円)とは言うものの、
物価の上昇にはついていっていないのが現状です。

思い起こせば、
私も30代前半の時が、お給料のピークでした。
現在と職種は違うものの「バブル時代」の恩恵を受けた一人でした。
物価も上がるが、お給料も上がっていた時代なので、
世の中全体が浮かれていました。

日経平均株価で言えば、そのバブル時代に迫り、
ついに追い越した時代に突入しても暮らしは変わりませんね。

なぜでしょうか!?
日経平均株価と私たちの生活水準が連動していないからです。
解決策は必ずあるはずです。
一緒に見つけていきましょう!

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