隠れ教育費

「授業料無償化の拡充だけでは手放しで喜べない!?」

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「授業料無償化」の裏で家計を蝕む“隠れ教育費”のリアル…公立も私立も関係なくジワリ増えている項目とは?...  この4月に高校授業料無償化の拡大や多子世帯への大学授業料の無償化など、補助制度が拡充されました。しかし、手放しで喜んではいられません。  学校の入学金、授業料、...

4月は、新入学のシーズンですね。
小、中、高校、大学と新しい環境での生活がスタートします。

近年、授業料無償化の拡充に伴い、
公立、私立問わず、補助制度は変化も進化もしています。
子育て世代には朗報です。

しかしながら、
入学金、授業料、教科書代がかからなくなっても、
年間の教育費が上がっているのはご存知でしょうか。

その要因は、何なのでしょうか。
学校生活の内と外で考えてみることにします。

まずは、内面から考えると、
授業で使う文房具、体育着、音楽で使うリコーダー、
家庭科で使う裁縫道具、調理器具などは物価高も相まって、
高騰していますね。
新入学時限定ですが、制服やランドセル(学校指定のカバン)の費用も
かかります。
いずれも消耗品ですから、体の成長に合わせてメンテナンス費用も
必要です。
少子化とはいえ、兄弟姉妹を合わせると、
年間の支出もかなりの割合を占めます。

外面ではどうでしょうか。
学校内外となりますが、習い事の費用です。
「部活動」は地域移行に伴い、ガイドラインが
スポーツ庁から示されていますが、肝心の費用については、
明確にされていません。

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学習塾などの費用も教育費として考慮しなければなりません。

私ごとですが、
長男が公立高校の強豪剣道部に所属していたので、
毎日の稽古だけではなく、遠征などもあり、お金はかかりました笑

子どもたちの夢や可能性は無くしてはいけないですが、
現実にも目を向けなくてはいけませんね。

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