インバウンドマーケティング

「インバウンドという言葉をよく耳にします」

インバウンドとは、

とあります。

コロナ後、日本への外国からの観光客は右肩上がりで、
観光庁のデータでは、以下の通りとなります。

昨年は、訪日外国人旅行者数は最高数字を出し、
今年に入っても好調で、昨年を超える勢いで推移しています。

ここのところ、外国人を見る機会が増えた、
と実感されている人も多いでしょう。
4月は大阪で万博が始まり、9月は東京で世界陸上も開催されます。
さらにインバウンドは増えることでしょう。

ここで大きな問題に直面しました。
食生活の文化の違いです。

Yahoo!ニュース
京都で”1泊2食付き”をやめる旅館が続出。「素泊まり」「飲食店の予約代行」にシフトの背景には外国人観光客...  確かに日本のコンビニ食は外国人から人気だ。コンビニにも地域限定商品や、季節限定の商品も販売されているため、コンビニ食もある意味日本文化に触れるチャンスといえる...

京都では、食事の提供を控える旅館が増えてきました。
観光地としての京都に足を運ぶ外国人は増えていますが、
その中で、日本の食文化も堪能したいという割合が減っているようです。
私たちも外国へ観光に行く(アウトバウンド)と、
日本食が恋しくなりますね、
同様に外国人も自国の食が恋しくなるのは仕方ありません。
幸い、日本は、食文化もグローバル化され、
都市部に行けば、簡単に自国の食を堪能することができます。

日本には行きたいけれど、食は別なのでしょうか。

宗教上の問題で、食べられない食材もあります。

特に豚を使った料理は、NGが多いです。
魚介類も多岐にわたっていますね。

食事を提供する店舗も大変です。
メニューも英語表記だけでなく、中国語、韓国語はもちろん、
スペイン語などの表記もよく目にします。

円安進行を受け、ますますインバウンドの需要は増えることでしょう。

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